Facebookのページを作成できないときの原因と対策方法

WEBの疑問

ホームページをはじめとするウェブサイトには、InstagramやFacebookなどの情報を連動して表示する機能があります。FacebookやInstagramの連動にはMeta for developerというサービスを利用します。

今回はInstagramの連動機能を使う上で発生することがあるエラーに関して紹介していきます。

今回解説のエラーコード

ページの作成中にエラーが発生しました。 Facebookページポリシーを遵守しているかご確認ください。

このエラーは特定の状況で出現することがあり、このエラーが出るとページの作成が全くできません。名前やカテゴリの入力を変えても改善することはなく、一度出ると解除までどのくらいかかるか分かりません。
というのも、この「ページの作成中にエラーが発生しました。 Facebookページポリシーを遵守しているかご確認ください。」というエラーはFacebook側でOKの判断が出るまで改善しません。ネットで検索してみると、放置するしかないとのことで数日で解除された人や、半年かかっても改善しないことも多くあるようです。

そんなに待っていられない人に向けて、改善のために行った方法をお伝えしていきます。ただ、確実に直るわけでもないと思いますので、やってみて改善するかは不明です。

同一情報でのログイン情報をすべて削除

Facebookは電話番号やメールアドレスでのログインができます。どの情報がアカウントに連動しているかは、アカウントセンターで確認ができますが、「個人の情報」の中に記載がされています。そのまま、電話番号やメールアドレスを押すと、どのアドレスで何のアカウントに紐づいているかを確認できます。

ここに出てくる連絡先情報を押すと
どのアカウントが紐づいているか分かります。

おそらく、同じ情報でアカウントが複数あるとページを作成できない可能性が高く、その情報を消していきました。一番怪しいのは電話番号なので、ページを作成するアカウント以外の情報をすべて違うものに変更しました。変更して1週間ほどでエラーが出なくなりました。

今回のエラーはこれで直って、他のアカウントで同様のエラーが出ているものも同じ電話番号で複数のアカウントが登録されていたので、この可能性が高いと思います。

ページを作成できません: 短時間に上限を超える数のページが作成されました。しばらくしてからもう一度実行してください。

このエラーは上記のエラーに影響して出てくるもので、ページ作成に失敗したので5回くらい作成し直すと発生します。このエラーは1日~2日置くと直ります。しかし、最初のエラーが直らない限り試行してこっちのエラーになることも多いので、気を付けていただければと思います。

みなさまの参考になれば幸いです。

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